ハードディスクトラブル

ハードディスクは高速で回転しているCDのような円盤上のもので構成されています。
パソコンの電源が入っているときはずっと高速回転し続けています。ですからいつかは壊れてしまうものです。

こういう考えで、常にデータのバックアップを定期的に取る習慣をつけましょう。
たとえハードディスクの一部が壊れただけでも、ディスク全体が読めなくなることがほとんどです。

バックアップは物理的に異なるハードディスク（増設ディスク）にとるか、ＣＤ?ＲやＤＶＤ?Ｒといった、壊れにくい長期保存できる媒体に記録するのがベストです。

最近は増設ディスクでもUSB接続方式で簡単に付け替えられるハードディスクがありますので、これらを利用するのもよいでしょう。特にＰＣを複数台持っている場合などは特に有効です。デスクトップとノートＰＣでデータを共有する場合などです。

ただコスト的なことを考えると、いくらハードディスクが安くなったといっても数万円しますので、やはりＣＤ?ＲやＤＶＤ?Ｒにバックアップすることをオススメします